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>かん菌と連鎖球菌 |
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少しゆるい便が混じるのが気になると先生に話したところ、便検査の結果「かん菌」と「連鎖球菌」という悪玉菌の割合が他の子に比べて若干高めとのことでした。 |
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軟らかい便が混じります。便をしはじめて、最初のうちはまったく普通の固い便をするのだけど、時間がたってくると軟らかい便をしはじめます。
最初普通で最後がゆるいというのは、大腸が弱い子の典型的な症状だそうです。 |
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便検査です。細長いかん菌と、丸型のがいくつか連なったような形の連鎖球菌がたくさん見えました。 |
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そんな活発な菌ではないから、さし当たってどうなるってこともないし、薬が必要なレベルでもないそうだ。与えるとすれば整腸剤ぐらいだけど、それも今の段階ではどっちでもいいぐらい。
では具体的にどうすればいいの?当面は食事に気をつけて様子を見ようということになっりました。動物性たんぱくは必要ではあるけど、チーズやミルクといった加工品は腸にあまりよくないようなので、それはやめることになりました。穀物やペレットや野菜・果物からビタミン・たんぱく質をとれているのであれば、あえて動物性を与えることはないでしょうとのこと。もともと限りなく草食動物に近くて、少しだけ動物性を食べる体なので、たんぱく質は種子類から与えるのでも十分らしいです。腸が弱ってるときは動物性のものや加工品は消化の負担になるということです。
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腸内細菌のバランスが弱いのが生まれつきなのか、コクシや繊毛にいためつけられたせいかわからないので、とりあえず食事療法を続けて半月後にもう一度検便してみましょうとのことでした。さてどうなることやら。 |
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後で調べたこと。かん菌とか連鎖球菌とかいうのは、菌の形状に由来する呼び方で、菌自体の種類名ではないらしいです。細長い菌を総合してかん菌、丸いのがいくつかつながった菌を連鎖球菌と呼ぶようで、そのなかでもいろいろな種類があるようです。
銀ちゃんにいるのはなんていう名前の菌なのかは不明だけど、ごく普通に、どの固体でも持ってる腸の悪玉菌で、銀ちゃんはちょっと免疫力が弱くてそいつらの割合が高くなってるようです。 |
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細長い「かん菌」 |
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連鎖球菌 |
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コクシと大きさを比べるとこれぐらい |
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